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お盆明けに疲れがどっと出るのはなぜ?

お盆休みが終わって久しぶりの日常に戻ったとき、「なんだか体が重い」「朝からどっと疲れが出ている」と感じていませんか?

休み中は楽しく過ごしたはずなのに、仕事や家事が始まった途端、なんとなく体が重い。「ちゃんと休んだはずなのに、どうしてこんなに疲れているんだろう?」と感じる方もいるかもしれません。

お盆休みは、普段と睡眠や食事の時間が変わったり、帰省や旅行で長時間移動したり、暑い屋外と冷房の効いた室内を行き来したりと、いつもとは違う環境で過ごすことも多い時期です。

休みが終わって普段の生活に戻ったときに感じる疲れは、こうしたさまざまな変化が重なっている可能性があります。

この記事では、お盆明けになぜ疲れがどっと出てしまうのか、その理由と、頑張りすぎずに体をやさしく日常へ戻していくヒントをお伝えします。

お盆明けに疲れがどっと出る3つの理由

生活リズムの急激な変化

朝の光を浴びてお盆明けの生活リズムを整える女性

お盆休み中は、夜更かしをしたり、朝ゆっくり起きたりと、普段とは違うリズムで過ごすことが多かったのではないでしょうか。
数日でも就寝・起床時間や食事の時間が普段とずれると、休み明けにいつもの生活リズムへ戻すことを負担に感じることがあります。

特に朝起きるのがつらい、日中ぼんやりする、夜になってもなかなか眠くならないといった変化があるときは、まず生活リズムを少しずつ整えていくことが大切です。

移動や暑さによる見えない消耗

夏の帰省や旅行から帰宅して移動の疲れを感じている女性

帰省や旅行での長時間の移動、慣れない場所での気疲れ、そして連日の厳しい暑さ。楽しかった思い出の裏で、長時間の移動や暑さ、屋外と冷房の効いた室内との温度差などが重なり、気づかないうちに体へ負担がかかっていることもあります。

暑さや冷房による体のだるさについては、🔗「冷房で体がだるい・冷える…夏に体調を崩しやすい理由」でも詳しくご紹介しています。

楽しい予定も、体にとってはいつもと違う刺激

旅行や帰省、家族や友人との集まりなどは楽しい時間ですが、普段とは違う場所へ出かけたり、人と長く過ごしたりすることも、体にとってはいつもと違う刺激になります。

「楽しかったから疲れていない」とは限りません。

休み中は予定があって気づかなかった疲れを、普段の生活に戻ったときに改めて感じることもあります。「休んだはずなのに」と考えすぎず、まずは今の体の状態に目を向けてみましょう。

お盆休み中の過ごし方や、休み明けに向けて体を整えるポイントについては、🔗「お盆で疲れた体をリセット!休み明け前に整えておきませんか?」でもご紹介しています。あわせて参考にしてみてください。


いつもの生活へ。少しずつペースを整える3つのポイント

朝の光を浴びて生活リズムを整える

朝起きたらカーテンを開け、自然の光を浴びてみましょう。朝の光は体内時計を整える手がかりになります。休み中に起床時間が遅くなっていた方も、まずは朝起きる時間から少しずつ普段のリズムに戻してみましょう。

食事と睡眠は「いつもより少しだけ優しく」

お盆の間についつい冷たいものや胃に負担がかかるものを食べすぎていたり、睡眠時間が不規則になっていたりしませんか? 食べすぎや冷たいものが続いていた方は、温かいものや消化のよい食事も取り入れながら、食事の時間を普段のリズムに戻していきましょう。

まずは「何もしない時間」を5分だけ作る

忙しい日常の中で短い休息をとり自分の体の状態に目を向ける女性

やるべきことが山積みに感じられても、最初からフルパワーで動く必要はありません。「今日はここまでできたら合格」とハードルをグッと下げて、日中も意識して深呼吸をする「何もしない時間」を数分だけ作ってみてください。
短い時間でも、意識して休む時間をつくることが、忙しい日常の中で自分の状態に気づくきっかけになります。

夏の疲れが抜けにくいと感じる方は、🔗「夏の疲れが抜けない…その原因と体を整えるポイント」もあわせてご覧ください。

休んでも疲れが抜けないときは、体の状態を見直してみる


睡眠や食事を整え、少しゆっくり過ごしていても、だるさや疲れがなかなか抜けないこともあります。

「疲れている」という感覚だけでなく、眠りが浅い、首や肩がこわばる、食欲が落ちている、頭が重いなど、ほかに気になる変化がないか、一度自分の体に目を向けてみましょう。

当院では、「疲れているからここを治す」と決めつけるのではなく、お話を伺いながら、その日の体の状態や反応を確認して施術を行っています。

自分では休んでいるつもりなのになかなか調子が戻らないときは、鍼灸などで体を整えることも、選択肢のひとつです。
※強いだるさが続く場合や、発熱・息苦しさ・強い痛みなど、いつもとは違う症状がある場合は、無理をせず医療機関へご相談ください。

少しずつ日常のペースを取り戻していこう

お盆明けに感じる疲れには、生活リズムの変化や暑さ、移動、普段とは違う過ごし方など、いくつもの要因が重なっていることがあります。

「早くいつも通りに戻らなきゃ」と無理をするより、まずは睡眠や食事、休息を整えながら、少しずつ普段のペースを取り戻していきましょう。

そして、疲れがなかなか抜けないときは、「今、自分の体はどんな状態かな?」と一度立ち止まってみることも大切です。

無理に気合いで乗り切ろうとせず、今のあなたのペースを大切にしながら、ゆっくりと日常の温かさに戻していきませんか?

Q: お盆明けに仕事や家事をするのがどうしてもつらいときはどうすればいいですか?

A: まずは「いつも通りにやろう」という気持ちを手放すことが大切です。今日やるべきことを最小限に絞り、休憩をこまめに取りながら、ご自身のペースでゆっくり体を慣らしていきましょう。

Q: 休みが終わっても続く強いだるさは、どうやって和らげたらいいですか?

A: まずは睡眠や食事など生活リズムを整え、無理をせず休息をとりましょう。それでも強いだるさが続く場合や、発熱・息苦しさ・強い痛みなどほかの症状を伴う場合は、「夏の疲れ」と決めつけず医療機関へ相談することも大切です。

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