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台風が近づくと頭痛やめまいがする?気圧の変化と体調不良の関係

なんだか頭が重いな、ふらっとするなと感じて空を見上げたら、雨雲が広がっていたり台風が近づいていたり…そんな経験はありませんか?
天候の変化と頭痛などの症状との関連を感じる方は実際にいます。ただし、気圧の変化だけが原因とは限らず、その感じ方にも個人差があります。

今回は、気圧や天候の変化と体調不良との関係について、現在分かっていることや、日常生活でできる備えをご紹介します。

季節の変わり目に起こりやすい不調と自律神経との関係については、🔗「季節の変わり目に体調を崩しやすいのはなぜ?秋口の不調と自律神経」でもご紹介しています。

台風や雨の日に、頭痛やめまいが起きるのはなぜ?

気圧や天候の変化が症状のきっかけになることも

片頭痛のある方のなかには、台風や雨の前後に頭痛が起きたり、いつもの頭痛が強くなったりすると感じる方がいます。

気圧の低下や変動、湿度、降雨などと頭痛の発生との関連を示す研究もありますが、すべての人に当てはまるわけではなく、研究によって結果にも違いがあります。また、どのような仕組みで症状が起こるのかについても、まだ十分には分かっていません。

「台風が来ると必ず頭痛が起きる」と考えるのではなく、ご自身の場合に天候と体調がどのように重なっているかを見ていくことが大切です。

症状の感じ方には個人差がある

同じ天候でも、体調が変わらない方もいれば、頭痛やめまい、だるさなどを感じる方もいます。

睡眠不足や疲労、ストレス、もともとの片頭痛やめまいの病気など、複数の要因が重なって症状が現れることも考えられます。

周囲の人と比べて「自分だけ弱い」と考える必要はありませんが、すべてを天気のせいと決めつけないことも大切です。

頭痛やめまいには、さまざまな原因がある

天候だけのせいと決めつけないことも大切

頭痛やめまいは、片頭痛、耳の病気、血圧の変化、脱水、睡眠不足など、さまざまな原因によって起こります。

以前から天候に合わせて同じような症状を繰り返している場合でも、いつもと痛み方が違う、症状が強くなってきた、日常生活に支障が出ているときは、一度医療機関へ相談しましょう。

無理に動かそうとせず、まずは一息つくこと

頭が痛かったりめまいがしたりすると、「今日も家事が溜まっているのに」「仕事を片付けなきゃ」と焦ってしまうこともありますよね。

そんなときは、どうか「今は体が気圧の波をがんばってやり過ごしているんだな」と受け止めてあげてください。 無理にシャキッとさせようとするのではなく、できるだけ静かな環境で目を休めたり、深呼吸をしたりして、体にブレーキをかけてあげる時間を大切にしましょう。

セルフケアを組み直す

天候と症状を記録してみる

頭痛やめまいが起きた日時、天候、睡眠時間、食事、月経、服用した薬などを簡単に記録すると、ご自身の症状の傾向に気づきやすくなります。受診するときにも役立ちます。

睡眠・食事・水分補給のリズムを保つ

台風が近づく日だけ特別なことをするより、普段から睡眠や食事の時間を大きく崩さず、こまめに水分を取ることを意識しましょう。

症状があるときは安全を優先する

頭痛があるときは、光や音を避けた静かな場所で休むと楽に感じることがあります。めまいがあるときは、転倒や事故を防ぐため、無理に動いたり車を運転したりせず、安全な姿勢で休みましょう。

医療機関から薬を処方されている方は、自己判断で変更せず、指示された方法で使用してください。

天候の変化が気になる時期の体調管理に鍼灸を

天候と体調の傾向を知り、無理なく備える

天候が変わる時期には、頭痛やめまいだけでなく、首や肩のこり、睡眠の乱れ、体の重だるさなどが重なることもあります。

まき鍼灸院・柔道整復院では、その日の症状や睡眠、生活の様子などをお伺いし、お体の状態に合わせて施術を行っています。

鍼灸は気圧そのものを変えるものではありません。体の緊張をゆるめ、ご自身の状態に目を向ける時間の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

強い頭痛やめまい、これまでにない症状がある場合は、鍼灸より先に医療機関へご相談ください。

Q:台風や気圧の変化で頭痛が起きることはありますか?

A:気圧の低下や変動、湿度、降雨などと頭痛との関連を示す研究はありますが、すべての方に起きるわけではなく、詳しい仕組みも十分には分かっていません。症状を記録し、ご自身の傾向を確認することが役立ちます。

Q:天候による頭痛やめまいに備えてできることはありますか?

A:睡眠や食事のリズム、水分補給を意識し、天候と症状を記録してみましょう。めまいがあるときは転倒や運転に注意し、安全な場所で休んでください。

Q:どのようなときに医療機関へ相談した方がよいですか?

A:突然の激しい頭痛、これまでと違う頭痛、手足のしびれや力の入りにくさ、言葉が出にくい、意識がおかしい、立てないほどのめまいなどがある場合は、早急に医療機関へ相談してください。症状を繰り返し、日常生活に支障がある場合も受診を検討しましょう。

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