「朝からなんとなく体が重い…」 「寝ても寝ても、疲れがスッキリ抜けない…」
そんな風に感じることはありませんか?
夏本番を迎えて暑さが厳しくなると、いつの間にか私たちの体には少しずつ負担がたまっていきます。でも、休日はちゃんと休んでいるはずなのに、なぜかだるさや疲れが取れない。それは、頑張り屋なあなたが発している、体からの小さなサインかもしれません。
今日は、「夏の疲れが抜けない理由」と、体に目を向けるヒントについてお話ししますね。
朝からだるい・疲れが抜けないのはなぜ?

がんばり屋の体が発している「小さなサイン」
「これくらい、まだ大丈夫」とつい頑張ってしまうこと、ありませんか? 夏の疲れは、ある日突然ドカンとやってくるわけではありません。
朝起きるのがつらい、なんとなく肩や首がこわばる、疲れが取れない、だるい、ため息が増えた……そんな日常の些細な変化こそが、体が発してくれている「ちょっとペースを落としてほしいな」というサインです。
そのサインに蓋をして動き続けてしまうと、余計にエネルギーを消耗してしまいますよね。まずは「あ、今疲れているんだな」と、その状態にただ気づいてあげることだけでも、体は少しホッとしたりします。
体は決してあなたを困らせようとしているのではなく、「少し休もうよ」と教えてくれているのかもしれません。
冷房や温度差が体に与える負担

知らず知らずのうちに緊張している筋肉と神経
外の強烈な暑さと、冷房が効いた室内の行き来。この激しい温度差は、私たちが思っている以上に体に負担をかけています。
快適に感じていても、体の中では暑さや寒さに合わせようと、一生懸命バランスを取っています。
その結果、血管がキュッと縮こまったり、知らず知らずのうちに筋肉が緊張してしまったり。 肩や首のこり、足の重だるさを感じるのは、体ががんばりすぎて少しこわばってしまっているサインかもしれません。
冷えて固くなったところは、無理にほぐそうとするよりも、まずは「冷えた体をいたわるように温めてあげる」ことが大切です。
無理に変えようとせず、今の状態に寄り添う

まずは呼吸を深くすることから始めてみませんか?
「早く元の元気な状態に戻さなきゃ」と焦る必要はありません。疲れているときは、ただそれだけで体が一生懸命バランスを取ろうとしてくれている証拠です。
何か特別なことをしなくても、まずは自分の呼吸に意識を向けてみてください。気づかないうちに浅くなっていた呼吸を、ゆっくりと深くしてみる。それだけでも、張り詰めていた緊張がフッと緩んでいきます。
「頑張る」ことも大切ですが、「休む」ことも体を整えるための大切な時間です。あなたのペースで、今の体に優しく寄り添ってあげてくださいね。
Q:夏の疲れが抜けないのはどうしてですか?
A:厳しい暑さや冷房による温度差、睡眠の質の低下などが重なり、体に負担が蓄積していることが原因として挙げられます。特別な理由がなくても、日々の小さな緊張が積み重なることで「だるさ」としてサインが現れます。
Q:疲れを感じたときは、どんなことからケアを始めるといいですか?
A:まずは無理に動こうとせず、今の体の状態に気づいてあげることから始めてみてください。浅くなっている呼吸をゆっくり深くすることや、冷えてこわばった体を優しく労わってあげるだけでも、心と体が少しずつ整っていきます。
