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秋になると眠いのに疲れが取れない…季節の変わり目と睡眠の関係

朝、アラームが鳴っても、なかなかすっきり起き上がれない。「たっぷり寝たはずなのに、なんだか頭が重い」「日中もずっと眠気が離れない……」。そんなふうに感じていませんか?
夏の名残でまだ暑さが残る日もあれば、ふっと肌寒いくらいの朝を迎えることもあるこの季節。私たちの周りの環境は、日々少しずつ移り変わっています。
「しっかり休んでいるつもりなのに、疲れが抜けない」。睡眠時間だけでなく、睡眠によって休養が取れたと感じられるかどうかにも目を向けてみることが大切です。

季節の変わり目に起こりやすい体の変化については、👉🔗「季節の変わり目に体調を崩しやすいのはなぜ?秋口の不調と自律神経」でもご紹介しています。

秋に睡眠や眠気の変化を感じるのはなぜ?

日照時間の変化と睡眠のリズム

秋は夏に比べて日の出が遅く、日の入りが早くなっていきます。睡眠時間には季節による変動があり、夏より冬のほうが少し長くなる傾向が報告されています。 ただし、「秋だから必ず眠くなる」というわけではありません。日照時間の変化だけでなく、仕事や家事の忙しさ、睡眠の時間帯、日々のスケジュールなども睡眠に影響を与えます。

残暑や寝室環境の影響

9月は朝晩が過ごしやすくなっても、夜まで暑さや湿気が残る日があります。暑すぎる、寒すぎる、あるいは音や光が気になるといった寝室の環境は、眠りを妨げる要因になります。 その日の気温や天候に合わせて寝具や室温をこまめに調整し、心地よく眠れる環境をつくっていくことがポイントになります。

睡眠時間だけでは分からない「睡眠休養感」

睡眠について振り返るときは、何時間眠れたかだけでなく、「どれだけ休養が取れたと感じられるか(睡眠休養感)」にも目を向けてみましょう。

朝起きても休んだ感じがしない

朝起きた瞬間から肩や首まわりにこわばりを感じると、すっきりと起きるのが難しくなります。

夜中に何度も目が覚める

ちょっとした物音や寝室の温度変化など、細かな刺激で眠りが中断されてしまうことがあります。

日中の眠気で生活に支障が出る

日中に強い眠気が続く場合は、夜間の睡眠の状態や生活リズム、日中の過ごし方などが関係していることがあります。また、睡眠時無呼吸などの睡眠障害や、服用している薬、心身の病気などが関係する場合もあります。

眠気によって仕事や運転などに支障が出ている場合は、医療機関へ相談しましょう。

秋も心地よく眠るために見直したい習慣

睡眠のリズムや休養感を保つためには、日々のちょっとした習慣を見直してみることも役立ちます。

就寝前にスマートフォンを置き、照明を落として眠る準備をする女性

起きる時間を大きくずらさない

眠れなかった翌日も、起床時間を大きく遅らせないようにすると、生活リズムを保ちやすくなります。起きたらカーテンを開け、朝の光を室内に取り入れましょう。

日中に適度に体を動かす

無理のない範囲で歩いたり体を動かしたりすることは、睡眠と覚醒のリズムを整えるためにも役立ちます。

寝る前は光や刺激を少し控える

就寝前はスマートフォンを見る時間を少し短くし、照明を明るくしすぎないようにして、ゆっくりと休む準備へ切り替えていきましょう。

その日の気温に合わせて寝具を調整する

9月は日によって気温差があるため、薄手の掛け物などを用意し、暑さや寒さを我慢しないことも大切です。

眠っても疲れが取れないときの体調管理に鍼灸を

眠っても休んだ感じがしないときには、首や肩のこり、体の緊張、冷えなど、ほかの不調が重なっていることもあります。 まき鍼灸院・柔道整復院では、睡眠の様子だけでなく、その日の体調や生活のリズムなどもお伺いし、お体の状態に合わせて施術を行っています。 鍼灸を、体の緊張をゆるめ、ご自身の状態に目を向ける時間の一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

なお、強い日中の眠気や睡眠の不調が長く続く場合は、睡眠障害などが隠れていることもあるため、医療機関へのご相談をおすすめします。

睡眠時間とともに、目覚めたときの感覚にも目を向ける

季節の変わり目は、生活環境や気候の変化によって心身のバランスが揺らぎやすい時期です。今すぐすべてを整えようと焦る必要はありません。 「今日は少し早めに肩の力を抜いてみよう」「夜はスマホを見る時間を少し短くして、ぼんやり過ごそう」。そんなふうに、ご自身の体の感覚を大切にしながら、ゆっくりとペースを合わせていけたらいいですね。

Q: 秋になると眠気が強くなることはありますか?

A: 睡眠時間は季節によって変動し、夏より冬のほうが少し長くなる傾向があります。ただし、日中の眠気には睡眠不足や生活リズム、寝室環境など、さまざまな要因が関係しています。

Q: 寝ても疲れが取れないときはどうすればよいですか?

A: 睡眠時間だけでなく、起床時間、寝室の温度や明るさ、日中の活動なども見直してみましょう。十分な睡眠を取っても休養感がなく、日中の強い眠気が続く場合は、医療機関へご相談ください。

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