朝起きてもスッキリせず、なんとなく体がだるい。 そんな日が続くと、「今日もまたこのだるさと付き合わなきゃいけないのかな」と、ため息をつきたくなりますよね。
エアコンの効いた部屋と外の暑さを行ったり来たりしているうちに、いつの間にか体はたくさんのエネルギーを使っています。
「夏バテかもしれない」と思いつつも、具体的にどうしたらいいか分からない。
でも実は、そのだるさは「頑張っている体からのサイン」なのかもしれません。
不調は突然やってくるものではなく、小さなサインが少しずつ積み重なって現れることがほとんどです。
そんなふうに頑張りすぎてしまうあなたへ、今日は今から無理なくできる体の整え方をお話ししますね。
夏バテ対策の基本① 睡眠の質を上げる工夫
毎日の睡眠、しっかり時間はとっているのに、なぜか朝から疲れが残っていませんか?
寝る前のひと手間で、深い眠りへ
エアコンによる冷えや、日中の緊張が残ったままだと、眠っていても体は休まりきりません。 ベッドに入る少し前にスマホを手放したり、ぬるめのお湯にゆっくり浸かったりすることで、体が安心して休める時間を作ってあげることにつながります。

夏バテ対策の基本② 水分と冷えへの小さな気配り
喉が渇いたと感じる前に、こまめに水分をとることは夏の基本です。
冷たいものの取り入れ方に気をつける
冷たい飲み物が美味しい季節ですが、それがお腹の冷えや全身のだるさにつながっていることもあります。 冷たいものを「全部やめる」必要はありませんが、たまには常温の水や温かいお茶を選んで、内側からホッとひと息つかせてあげてくださいね。
夏バテ対策の基本③ 呼吸と軽い運動で巡りを良くする
気づかないうちに呼吸が浅くなっていると、体の中に余分な力が入り続けてしまいます。
深呼吸とストレッチで肩の力を抜く
忙しい毎日は、自分では気づかないうちに肩や背中に力が入り、呼吸も浅くなりがちです。
仕事の合間や夜寝る前に、大きく息を吸って、細く長く吐き出してみましょう。 背中を軽く伸ばすだけでも、固まっていた筋肉がゆるみ、滞っていた巡りがスムーズになっていきます。
夏の疲れは、呼吸の浅さだけでなく、首や肩まわりの緊張が関係していることもあります。
首や肩のこりと全身のつながりについては、こちらの記事でも詳しくお話ししています。
▶ 🔗首こりや肩こりが辛いあなたへ。全身を整えるという考え方
セルフケアを試してもすっきりしない時は
セルフケアはとても大切です。
でも、頑張りすぎて固まってしまった体は、
自分一人ではゆるめきれないこともあります。
「ちゃんとやっているのに良くならない。」
そんな時は、自分を責める必要はありません。
誰かの手を借りることも、自分を大切にする選択の一つです。
夏の不調は、一つの原因だけではなく、睡眠や自律神経、冷え、疲労など、さまざまな要素が重なって現れることがあります。
夏に起こりやすい不調について全体像を知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
Q: 夏バテ対策のセルフケアは、どれから始めたらいいですか?
A: まずは「今、自分の呼吸が浅くなっているな」など、体の小さなサインに気づくことから始めてみてください。睡眠や水分など、ご自身が「これなら心地よさそう」と感じるものから一つだけ取り入れてみるのがおすすめです。
Q: 冷たい飲み物を控えたほうがいいですか?
A: 全て我慢する必要はありませんが、冷たいものの摂りすぎはお腹の冷えや全身のだるさにつながることがあります。内側からじんわり温まる飲み物を意識して選ぶだけでも、体の負担が軽くなりますよ。
Q: セルフケアを続けても体のだるさが取れない場合はどうすればいいですか?
A: 無理に自分で何とかしようとせず、プロに頼ってみてください。全身の緊張をゆるめながら、本来の巡りやすい状態へ整えていきます。
