5月のお休み•••毎週水曜日、11(日)、18(日)

【☔梅雨どきの不調は“水”の巡りがカギかも?~お茶じゃない「水」を飲んでみよう~】

だんだんと湿気の多い季節になってきましたね。
梅雨時期は、身体のだるさ・むくみ・胃腸の重さなどが出やすくなる季節です。
実はそれ、水分代謝の乱れ=“体の水の巡り”がうまくいっていないサインかもしれません。


🌀梅雨は「湿邪」が入り込みやすい季節

東洋医学では、梅雨は「湿邪(しつじゃ)」という余分な水分や湿気が、
体内にとどまりやすくなると考えられています。

  • 体が重い
  • 頭がボーっとする
  • 手足がむくむ
  • 胃腸がもたれる

こんな症状が増えてくるのは、水の巡りの停滞=“巡らない水”が原因のひとつといわれています。


💧「水分は摂ってるのに…」の落とし穴

日頃からお茶やコーヒーをよく飲む方も多いですが、
実はそれだけでは細胞が必要とする“純粋な水”が足りていないことも

特にカフェインを含む飲み物は、

  • 利尿作用が強すぎて水分を排出しすぎる
  • 内臓を冷やしやすい
  • 水分が“巡る”のではなく“流れ出てしまう”ことがある

という特徴があります。


✅ 「お水」だからできる体へのいい働き

  • 💧血流をスムーズにする
  • 💧体温調節・発汗・排尿をサポート
  • 💧内臓(とくに腎・膀胱・脾)の働きを助ける
  • 💧自律神経のバランスも整いやすくなる

🌿おすすめの飲み方

  • 朝起きてすぐに、コップ1杯の常温の水
  • 食間(食事と食事の間)に少しずつ補給
  • 施術前後・お風呂上がり・寝る前にもこまめに

「冷たいお水が苦手」という方は、白湯や常温水でもOK。
無理にたくさん飲む必要はありません。**“少しずつ、ゆっくり”**がポイントです。


✨“体の巡り”を感じる時間をつくってみよう

雨や湿気にまかせて気分まで落ち込む前に。
「純粋な水」で自分の巡りを整える、そんな意識を少し持つだけで、
身体も心もすこしずつ軽くなっていきますよ🌱

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