もうすぐ三連休(7/19〜7/21)がやってきますね。
連休明けの火曜日、「なんだか身体が重い…」「朝からぼーっとする」そんな声を毎年よく耳にします。
東洋医学ではこのような状態も自律神経の乱れや“気”の巡りの滞りとして捉えます。
今回は連休明けに起こりやすい休み明けのだるさの原因と、整えるための朝の習慣をご紹介します☀️
【休みボケはなぜ起きる?】
連休中はつい夜更かしや朝寝坊、食生活の乱れなど、普段と違う生活リズムになりがちです。
このズレが体内時計を狂わせ、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなり、
「なんとなくだるい」「起きるのがつらい」などの不調を引き起こします。
【交感神経優位のままスタート?】
お休みのゆったりモードから仕事モードへの切り替えが急すぎると、
交感神経が過剰に優位になり、身体が緊張状態のまま1日を迎えてしまうことに。
その結果、胃腸の不調や、集中力の低下・疲労感が出てくる方も。
自律神経を整えるには、無理をせず毎朝の小さな習慣を見直すことがポイントです。
【おすすめ!朝の整え習慣】
だるさを感じるときこそ、朝のスタートにやさしさを。
✅ 起きたらまず白湯を1杯。内臓をやさしく目覚めさせます
✅ 朝の光を浴びて体内時計をリセット
✅ 軽いストレッチや深呼吸で**“気”の巡りをサポート**
これらはすべて自律神経のリズムを整えるセルフケアになります。
忙しい朝でも、1つでも取り入れてみてくださいね🌿
【まとめ】
連休明けの不調は、決して「怠け」ではなくからだからの自然なサイン。
無理にエンジンをかけすぎず、自分のリズムを取り戻す整え習慣で、少しずつ元気を取り戻していきましょう😊