「しっかり寝たはずなのに、朝からだるい…」
そんな“寝ても疲れが取れない”夜が続いていませんか?
もしかするとそれは、**「隠れ冷え」**が原因かもしれません。
とくに夏場はエアコンや冷たい飲み物などの影響で、体の深部が冷えやすい季節。
今回は、夜の冷えと睡眠の質の関係、そしてセルフケア方法を紹介します🌙
🔵 隠れ冷えってなに?夜に起こりやすいワケ
冷えというと冬のイメージが強いですが、夏は**「内側からの冷え」**に注意が必要です。
☑ クーラーの風が足元や腰に当たる
☑ 薄着で寝ていて、お腹が冷える
☑ 寝る前に冷たい飲み物やアイスを摂っている
こうした習慣が重なると、足先・お腹・仙骨まわりが冷えてしまい、寝ている間も交感神経が優位になってしまいます。
その結果、眠りが浅くなり「疲れが取れない」状態に…。
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🟢 隠れ冷えチェックとケアのポイント
次のような症状があれば、“隠れ冷え”の可能性大!
- 朝起きたときに足が冷たい
- お腹を触るとひんやりしている
- なんとなく不眠・中途覚醒が多い
- 腰(仙骨まわり)に違和感がある
🌿おすすめの夜ケア🌿
- 足湯(くるぶし上まで浸かるとより効果的)
- 仙骨・お腹にカイロや温灸(貼るタイプでもOK)
- お灸(気海・関元・三陰交など)で自律神経を調整
ほんの10〜15分の温活タイムが、眠りの質に大きく関わってきます✨
🟣 自律神経を整えて“深い眠り”へ
夜に体が冷えていると、交感神経が優位なままでリラックスモードに切り替えられません。
そのまま寝てしまうと、深い睡眠が取れず「回復しきれない」状態に。
副交感神経を優位にするには、温かさ・暗さ・安心感がカギ🔑
ぜひ、今日から「足元・お腹・仙骨を温める」を意識してみてくださいね。
🔚小さな温活で、大きな睡眠改善を
「眠っても疲れが取れない…」
そんな悩みがある方は、夜の“隠れ冷え”ケアを取り入れてみましょう。
冷えの対策は、質の良い睡眠への第一歩。
体も心もじんわり緩めて、明日への元気をチャージしましょう🌙✨