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2025/8/21 【夏の疲れ目】“肝”を労わるケア

夏は紫外線やエアコン、スマホ・PCで目を酷使しがち。東洋医学では「肝は目に通じる」とされ、目の疲れは肝の不調サインとも考えられます。

肝と目のつながり

肝は血を蓄え、目に栄養を送ります。肝が弱ると目の乾きや疲れ、かすみ目につながりやすくなります。

イライラや張り詰め感が強い方は、巡りのケアも:【ストレス溜まり】“肝”の巡りを整えて軽やかに

目と肝をケアするツボ

太衝(足の甲・親指と人差し指の骨が交わるくぼみ)と睛明(目頭のやや上)は、目の疲れやイライラを和らげ、肝の巡りを助けます。

ツボ(太衝)の説明  ツボ(晴明)の位置説明

食養生で目を守る

ブルーベリー、クコの実、ほうれん草などは肝血を補い目に◎。夜の寝苦しさがある方は、睡眠側のケアも同時に:【寝苦しさ再来】夜の“心火”を鎮める

夏の疲れ目は“肝”からのSOS。ツボと食養生でしっかりケアして、快適に過ごしましょう。


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