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朝スッキリしない人の自律神経の話

「目覚ましが鳴っても体が重い」「午前中ずっと頭がボーッとする」……そんな悩みはありませんか? 実は、朝スッキリしない原因の多くは、自律神経の乱れにあります。

私たちの体は、活動の「交感神経」と休息の「副交感神経」がバトンタッチすることでリズムを作っています。
この“バランス”が崩れると、朝の不調として現れることがあります。
この切り替えがうまくいかないと、体は「お休みモード」のまま活動を強いられることに。

この記事では、自律神経の仕組みを整え、シャキッと目覚めるための具体的なコツをお伝えします!

自律神経の乱れで「朝スッキリしない」と感じる理由

カーテンを開けて朝日を浴びる女性

朝は本来、体が「活動モード」へと切り替わる時間帯です。
東洋医学では、朝は“陽(よう)”のエネルギーが動き出す時間と考えます。
この陽の動きが弱いと、体は目覚めきれず、だるさとして現れることがあります。

朝、目が覚めた瞬間から体は「休息モード(副交感神経)」から「活動モード(交感神経)」へ切り替わろうとします。しかし、ストレスや不規則な生活でこのスイッチの切り替えがうまくいかなくなっていると、スムーズに切り替わりません。

  • 夜更かしによるリズムのズレ: 深夜までスマホを見ると交感神経が刺激され、朝になっても副交感神経が居座ってしまいます。
  • 深部体温の停滞: 本来、朝に向けて体温は上がりますが、自律神経が乱れると体温が上がらず、エンジンがかかりません。

「しっかり寝たはずなのに疲れが残る」という方は、眠りの浅さと自律神経の乱れの関係をこちらの記事で解説しています。


朝の目覚めを劇的に変える!自律神経を整える3ステップ

朝スッキリしない状態を脱出するために、まずはこの3つをセットで行いましょう。

1. カーテンを開けて太陽の光を浴びる

光を浴びることで、幸せホルモン「セロトニン」が分泌されます。これが夜になると睡眠ホルモンの「メラトニン」に変わり、翌朝の快眠まで予約してくれるのです。

カーテンを開けて朝日を浴びる女性

2. コップ一杯の水を飲む

胃腸に刺激を与えることで、副交感神経から交感神経への切り替えを物理的に促します。「内臓の目覚まし時計」だと思ってください。

朝起きて水を飲む習慣

3. 軽いストレッチで血流をアップ

布団の中で手足をグーパーしたり、伸びをするだけでOK。血流が良くなると体温が上がり、自律神経のスイッチが入りやすくなります。

自律神経を整える朝のルーティン

夜の準備が「朝のスッキリ」を左右する

実は、勝負は前日の夜から始まっています。

  • 入浴は寝る90分前までに: 湯船に浸かり、一度体温を上げることで、寝る時の体温低下がスムーズになり、深い眠り(=翌朝のスッキリ)に繋がります。
    体温リズムが整うと、自律神経のバランスも整いやすくなります。
  • スマホの「デジタル断食」: 寝る1時間前はブルーライトを避け、脳をリラックスさせましょう。

小さな習慣で自律神経は整う

朝スッキリしないのは、体が「まだ休みたい!」とサインを出している証拠。無理に気合で起きるのではなく、自律神経がスムーズに切り替わる環境を作ってあげることが大切です。

まずは「起きたらすぐ太陽を浴びる」ことから、今日できる小さな一歩を始めてみませんか?

Q:自律神経が乱れているかセルフチェックできますか?

A:朝の目覚めの悪さに加え、立ちくらみ、慢性的な肩こり、イライラしやすい、手足が冷えやすいなどの症状がある場合は、自律神経が乱れている可能性があります。

Q:朝コーヒーを飲むのは自律神経に良いですか?

A:適量のカフェインは交感神経を刺激し、目を覚ます助けになります。ただし、空腹すぎる状態で飲むと胃に負担がかかるため、水を飲んだ後に楽しむのがベストです。

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