立秋を過ぎても残暑は続きます。この時期、湿気と乾燥が入り混じり、肺の潤いが失われやすくなります。肺が弱ると、喉の乾燥・肌荒れ・咳など「秋バテ」症状が出やすくなります。
肺の潤いを守るツボ
背中の肩甲骨の間にある「肺兪(はいゆ)」、手首の外側にある「列缺(れっけつ)」は、呼吸を深め潤いを補います。
潤い補給の食養生
梨・白きくらげ・れんこんは肺を潤し、喉や肌を守ります。冷たすぎない調理法で摂ることがポイントです。
エアコンの使い方も工夫を
湿度を40〜60%に保つことで、乾燥を防ぎ肺を守ります。
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