今日は、昨日までの気温とは打って変わって、一気に真夏のような暑さに☀️
こうした「急激な気温の変化」は、身体にとって大きなストレスになります。
実は、自律神経はこの気温差に対応しようとフル回転しているんです。
🧠自律神経と気温の関係
自律神経は、体温調節・発汗・血圧・内臓機能などを24時間自動でコントロールしている“体内の司令塔”。
気温が急に上がると、
- 汗がうまく出ない
- 頭がぼーっとする
- 胸がドキドキする
- 食欲が落ちる
…といった不調が起こりやすくなります。
これらは「軽い熱中症」ともいえる状態で、自律神経の乱れが大きく関係しています。
☀️今日からできる!暑さに負けない生活習慣3選
① 起きたらまず1杯の常温の水を
→ 寝ている間に失った水分を補い、朝の自律神経のスイッチをONに。
② 朝・夕のストレッチで「気」の巡りをよくする
→ 汗をかきにくい方は、軽い運動や深呼吸で“内側からの調整”を促しましょう。
③ 日中の外出は“首・うなじ”を冷やして
→ 体温調節に関わる「延髄」周辺を守ることで、熱のこもりを防ぎます。
🍚おすすめの食べ物・飲み物
- 味噌汁やスープ:体内のミネラルバランスを整えます
- 梅干しやぬか漬け:自然な塩分とクエン酸で疲労回復
- 麦茶や緑茶(冷たすぎないもの):利尿作用もあり、巡りをサポート
🌿東洋医学では、夏は「心(しん)」の季節。心=循環器系と深く関わるとされ、過剰な暑さは“こころの疲れ”にもつながると考えられています。
🧘♀️「整える」には、まず“気づく”ことから
ちょっとしただるさ・頭の重さ・疲れやすさは、
「暑さに体がついていっていないよ」というサインかもしれません。
体調を崩す前に、できる対策から始めていきましょう。
自律神経の不調や季節の変わり目のケアには、鍼灸施術もおすすめです。
お気軽にご相談くださいね🌿
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