梅雨明け前後からじわじわと続く暑さに、身体だけでなく“胃腸”もお疲れ気味ではありませんか?
暑さで食欲が落ちたり、つい冷たい飲み物や食べ物ばかりを摂ってしまったり…。
気がつけば「便秘がち」「お腹がゆるい」「なんとなく胃が重い」といった症状を抱えている方も多い時期です。
東洋医学では、胃腸の働きは“気”を巡らせ、からだ全体のエネルギー源となる大切な臓腑と考えます。
特にこの時期は、【飲食の冷え】が内臓を冷やし、“内臓冷え”となって体調を乱す原因にも。
そんな時には以下のようなケアを取り入れてみましょう:
- 胃腸を温めるお灸(中脘、足三里など)
- 消化を助ける香味野菜(しそ、生姜、みょうが)
- 温かい汁物や、梅干し・味噌などの発酵食品
- 夜はゆっくり湯船に浸かって、お腹を温める
日々の小さなケアの積み重ねで、夏バテ知らずの体を目指しましょう☺️
当院では、セルフケア用のお灸も販売しています。気になる方はお気軽にお問い合わせください。