「なんだか足が冷えて眠れない」
「エアコンで体が冷えてしまった気がする」
そんなとき、簡単にできて、じんわり体を整えてくれるセルフケアが足湯です🛁
足だけじゃない。足湯の“全身ぽかぽか効果”
足湯は単に「足を温める」だけのものではありません。
足の血管で温められた血液が全身をめぐることで、体全体の深部体温が上がり、自然と全身がぽかぽかと温まってくる――
これが足湯の本当のすごさなんです。
しかも、足先〜ふくらはぎは自律神経とも関わりの深いエリア。
副交感神経が働きやすくなり、リラックスモードへと切り替えてくれます。
まき院長の足湯エピソード ~中国での体験~
今から12年ほど前、まき院長が中国で足つぼマッサージを受けたときのこと。
施術の前に出されたのは、薬湯のような香りがする足湯でした。
その時、足だけでなく、じんわり全身がゆるむような感覚がとても印象的でした。
ただのお湯でも良いけれど、たまには“整えるご褒美”として香りや成分をプラスしてみるのもおすすめです🌿
🛁足湯をもっと楽しむコツ
・洗面器やバケツでOK。足首までしっかり浸かる深さがベスト
・温度は40~42℃くらいのやや熱めがおすすめ(5~10分)
・入浴剤・アロマオイル・お塩・ゆず・薬草パックなど、お好みで香りをプラス
・タオルと飲み物(白湯など)を用意して、リラックスしながら
おわりに:冷えと一緒に、疲れも流して
暑い日でも、足元やお腹が冷えている方は意外と多いもの。
そんなときは、足から温めて全身を整える“足湯”というやさしい習慣を。
自律神経にも、心にも、うれしいひと工夫になるかもしれませんね🌙