連休や週末のおでかけ、楽しいけれど、帰ってからどっと足が重く感じることはありませんか?
とくに暑い時期は、長時間の歩行や立ちっぱなしが続くと、むくみや足の疲労感が強く出やすくなります。
今日は、そんな「おでかけ疲れ」にぴったりの足のセルフケア方法をご紹介します。
【足が疲れやすい夏、その理由】
夏は気温と湿度の影響で血流や水分代謝が低下しやすく、足に疲れやむくみがたまりやすくなります。
冷房や冷たい飲み物の摂取によって下半身が冷えて循環が悪くなることも一因です。
また、サンダルや薄手の靴による歩行は、足裏やふくらはぎの負担が大きくなることも。
【足湯でリセット!おすすめの足元ケア】
一番手軽で気持ちいいのが「足湯」。
38〜40℃くらいのお湯に足首まで5〜10分ほど浸けるだけでも、血流促進+自律神経のリセットが期待できます。
お湯に**天然塩や精油(ラベンダー・ペパーミントなど)**を加えると、よりリラックス効果UP!
【“湧泉”と“足三里”を押して回復モードに】
セルフケアにはツボ押しもおすすめ。
- 「湧泉(ゆうせん)」…足裏の中央あたり。全身の気を巡らせる起点で、疲れを流す効果が期待できます。
- 「足三里(あしさんり)」…膝の下、指4本分くらいのところ。胃腸の働きや脚のだるさの改善に◎
やさしく数秒ずつ押しながら、呼吸も一緒に整えてみましょう。


【日常に取り入れたい“足のケア”習慣】
おでかけ後のケアとしてだけでなく、日々の疲れをリセットする習慣としても、足のケアは有効です。
夜の入浴後や寝る前などに取り入れて、むくみやだるさを溜めない身体へ。
セルフケアが続けられると、翌朝のスッキリ感が変わってくるのを実感できるはずです✨
【まとめ】
足の疲れを軽くするためには、「湧泉」「足三里」のツボや足湯の活用がポイント。
少しのひと手間で、体も気持ちもグッと軽くなりますよ。
おでかけの後は、頑張った足をねぎらう時間を作ってみてくださいね😊