7月のお休み•••毎週水曜日、6(日)、20(日)

【“疲れが抜けない”時のサインとは?】

「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない…」
「なんとなく体が重だるい…」
そんな“疲れが抜けない”感覚、夏になると増えていませんか?
それは、東洋医学でいう「気・血・水(き・けつ・すい)」のバランスが崩れているサインかもしれません。


🔶 東洋医学でみる「疲れ」の原因

東洋医学では、私たちの体は「気・血・水」という3つの要素で構成されていると考えられています。

  • :生命エネルギー。不足すると「やる気が出ない・だるい」など
  • :血液や栄養。不足すると「眠りが浅い・目の疲れ・肌トラブル」など
  • :体内の水分。偏ると「むくみ・重だるさ・胃腸の不調」など
    この3つのバランスが崩れると、慢性的な疲労感が続きやすくなります。

🔶 “気・血・水”セルフチェックしてみよう

以下のような状態、当てはまりませんか?

  • 朝起きてもスッキリしない(→気の不足)
  • イライラや不眠が続く(→血の乱れ)
  • 体が重だるい、むくみやすい(→水の滞り)

ひとつでも当てはまれば、体が「助けて~!」とサインを出しているのかも。


🔶 夏バテ・疲労感へのセルフケア

気を補う:しっかり食べて、早めに寝る。軽めの運動で巡りを促す。
血を補う:レバー・ほうれん草・黒ごまなど血を養う食材を。夜はスマホ控えてリラックス。
水を巡らせる:汗をかきすぎた後は“白湯”や“味噌汁”でバランスを整える。冷たい飲食物は控えめに。

さらに、ツボ刺激やお灸もおすすめ。全身を整えることで、慢性疲労にやさしくアプローチできます。


🟢 からだの声を聴いてみよう

「疲れ」はただの休息不足ではなく、体からの“SOSサイン”かもしれません🌿
東洋医学の視点で、自分のからだをやさしく見つめ直してみませんか?
気になる方は、まき鍼灸院までお気軽にご相談くださいね😊

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