最近、おなかの調子がいまひとつ…という方、いませんか?
実はその原因、「エアコンの冷え」かもしれません。
夏は外が暑く、室内はキンキンに冷えているという温度差の大きい環境が続きます。
そんな中で冷えが直接影響を受けやすいのが“お腹”なんです。
🔶 なぜ夏にお腹が冷える?
エアコンの効いた部屋に長時間いると、体の表面や末端はもちろん、
内臓がある「腹部」も冷えてしまいます。
とくに薄着になる季節は、お腹周りが無防備になりやすく、
知らず知らずのうちに「内臓の冷え」が進行…。
これが、胃腸の不調や便秘・下痢・だるさにつながることも。
🔶 お腹を守る!生活と食の工夫
まずおすすめしたいのが「腹巻」。
温かくしておくことで、内臓の血流を保ち冷えを予防します。
また、食事面でも冷たいものばかりに偏らず、
スープや温かいお茶、生姜・にんにく・ネギといった“温め食材”を
意識して取り入れることが大切です。
🔶 ツボ刺激や温灸で整える
お腹の冷えには東洋医学的なアプローチも◎
とくに効果的なツボが
- 関元(かんげん):へそから指4本分下
- 中脘(ちゅうかん):へそとみぞおちの真ん中
この2つを温灸でじんわり温めたり、手で優しく押したりすることで
内臓の働きをサポートし、お腹の不快感を軽減します。
🟢 夏の冷え対策
夏こそ「おなかの冷え対策」が必要です🍀
腹巻や温かい食事、ツボケアを日常に取り入れて、
内側から整えていきましょう。
気になる不調が続く方は、まき鍼灸院・柔道整復院でもご相談くださいね。