東洋医学の知恵– category –
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【残暑バテ】だるさ・食欲不振は“脾”のSOS
残暑の暑さと湿気で、体が重だるく、食欲がわかない…。そんな症状が出ていませんか? 東洋医学では、消化吸収やエネルギー生成を担う「脾(ひ)」が、この時期に弱りやすいとされています。脾が弱ると栄養をうまく運べず、体の巡りも滞ってだるさ・食欲不... -
【夜中の目覚め】“腎”の弱りに注意
夜中に何度も目が覚める…トイレが近くなった…。そんな夜の悩み、ありませんか? 東洋医学では、こうした夜間の不調は「腎(じん)」の弱りと関係が深いと考えます。腎は生命エネルギーを蓄え、成長・発育・老化や水分代謝を司る重要な臓です。 腎が弱ると... -
【暑さで疲れる】“心火”が上がりすぎてない?
連日の暑さで「なんとなく疲れる」「イライラする」「寝つきが悪い」…そんな不調を感じていませんか? 東洋医学では、夏は「心(しん)」の季節。心は精神活動や血流の調整と関わりがあり、熱がこもりすぎると“心火(しんか)”が上がってバランスが崩れや... -
【汗が止まらない…“気のコントロール”不調かも?】
暑い日が続くと、「ちょっと動いただけなのに汗が止まらない…」そんなお悩み、ありませんか?東洋医学では、汗は“気”の働きによってコントロールされていると考えられています。「汗っかきだから…」で済ませず、体からのサインとして受け止めてみましょう... -
【“やる気が出ない”は気虚のサイン】
朝からなんとなくぼーっとして、体が重い…。「やらなきゃいけない」と頭では分かっていても、気力がわいてこない——そんな日はありませんか? 東洋医学では、このような状態を「気虚(ききょ)」と呼びます。エネルギー=“気”が不足していることで、身体も... -
【暑さでついつい…冷たいものの食べすぎにご注意を】
6月も後半。全国各地で連日真夏日・猛暑日が続き、「今年の暑さも一段と厳しい」といわれていますね🌞 暑さ対策として、衣類や室温を整えることはもちろん大切ですが、体の内側からの“冷やしすぎ”には注意が必要です。 アイス、そうめん…食べすぎていませ...
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